後期になってふと感じたこと。
「育児についての知識が全然ない!?!?!😱」
どうやって子供に向き合っていけばいいんだろう?🧐
初めてで分からないことだらけだからこそ、勉強しなきゃ〜💦
楽しんで子供と向き合いたいけど、基礎がないとアレンジが出来ないじゃないか!?
そんな時に手にした本です📗
今回の本「0~4歳 わが子の成長に合わせた『語りかけ』育児」
小学館が発行しています📕
イギリスの言語治療士の第一人者であるサリー・ウォードさんの著書『Baby Tork』を和訳した本。
定価2200円です。
本の概要と目次
文字は2段組でボリュームはあります。ほっこりかわいい挿絵が見ていて癒されます💕
ページを開くと「語りかけ育児は『自分が大好き』と言える子を育てます」という言葉が目に飛び込んできます。この本には言葉や発達などの知識だけでなく、発達時期に合わせた遊びのアドバイスも掲載されています。
ざっくり内容をまとめると、毎日静かな場所で赤ちゃんと向き合って『30分自分の言葉で語りかける』ことを教えてくれる本です。
産まれたその日から適した語りかけ方法があり、月齢に合わせてのアドバイスが書かれています。
話掛ける言葉の量と子供の発達は深く関係しています。どんな言葉をかければいいのかなどもすごく参考になります⭐
🔹0ヶ月から満3ヶ月まで 生まれた日から始められます
🔹3ヶ月から満6ヶ月まで ことばのリズムが大好きです
🔹6ヶ月から満9ヶ月まで いろいろな音を聞かせます
🔹9ヶ月から満1際まで 身振りを使いましょう
🔹1歳から1歳3ヶ月まで 魔法のように初語が出ます
🔹1歳4ヶ月から7ヶ月まで 質問や指示はいけません
🔹1歳8ヶ月から2歳まで ことばを膨らませましょう
🔹2歳から2歳5ヶ月まで 聞くことは楽しい!
🔹2歳6ヶ月から3歳まで おもしろいことはすぐ覚える
🔹3歳から4歳まで こどもの努力をほめてあげます
🔹4歳になりました こどもは会話の達人です
感想
月齢に合わせて記載してあるので、その時期に必要なところだけを何度も読むことが出来ます。
読書が苦手な方は全ての内容を読みすすめるより、必要な箇所を効率よく読みすすめることをオススメします💎
一人目だけではなく2人目や3人目も、毎日30分語りかけの時間をもつことは、なかなか大変かもしれませんが、その後の成長を考えると価値は十分にあると思いました😄
生まれたての赤ちゃんの聞く力は凄まじく、英語のRとLを聞き分ける事もできるそうです🇬🇧
汚い言葉、痴話喧嘩、テレビから流れる怖い音なども、聞いてしまうと思うと注意しなきゃいけません😤
耳からの情報をダイレクトに吸収し、光の刺激を感じやすい乳児期は、テレビなど刺激の強いものは避けて、その分「短く簡単な言葉」を語りかける。
コツは笑顔でワントーン高い声でゆっくり、休みを入れながら、繰り返し話かけること。
そして歌う!!(←苦手💦)
静かにして欲しいときや泣き止ませたい時など動画を見せると楽ですが、その誘惑に負けてはいけないと書いてありました。
そうだよね。刺激があることは必ずしもプラスではないと肝に銘じて精進します😤
まとめ
これから日常に追われ、育児に追われ、あっと言う間に時間が経つことは間違いないと思います。そんな中で、毎日30分間子供との時間を確保するのは大変だと思いました😢
でも語りかけ効果を考えると、どんな日でも子供と向き合い実践していることで、「自分が大好き」で「自信をもって挑戦」できるようになるなら容易いことだと思います。
パパもママもそれぞれ30分ずつ語りかけると、子供の成長には効果的。「集中力に優れ、積極的で親しみやすい」子に育っていく。仕事をしているパパが実践するのは難しいかもしれないけど、負担なくパパと子供の時間が自然にとれるように、できることを模索したいと思います。
この本を読み返しながら、語りかけます🎁
私達の大切な宝物が自分らしく生きれますように☺️