赤ちゃんと外出する「お宮参り」事前に決めることや服装〜まとめ〜

赤ちゃんと外出する「お宮参り」事前に決めることや服装〜まとめ〜

赤ちゃんと外出する「お宮参り」事前に決めることや服装〜まとめ〜

産後1ヶ月での記念行事といえば「お宮参り」
睡眠不足、痛む傷、なれない授乳で切れそうなTKB、化粧しなすぎて化粧品は行方不明。
産前の服も入らないし、コロナだし、お宮参りしなきゃだめ?正直めんどくさいと思っていたけど、身支度して赤ちゃんとお出かけするのすごくリフレッシュ出来ました☺️

お宮参りとは?

初宮参り」のことを、一般的にお宮参りと呼びます。
初宮参りとは近所の産土神(うぶすながみ)に初めてお参りにいくことをいいます。

赤ちゃんが無事に産まれたことの報告、そして感謝。これからも健やかに成長することを願ってお参りする行事です。

いつする?

赤ちゃんが男の子なら生後31日、女の子なら生後32日に参拝することが一般的です。
1ヶ月検診が終わるタイミングが安心です。あくまでママと赤ちゃんの体調を最優先にして考えましょう。生後3ヶ月までにお参りができればOKです。というのも、真冬や真夏のお宮参りの場合、体温調整が苦手な赤ちゃんにも、産後まもないママにも負担になるので時期を遅らせるのが無難です。

お宮参りなどの慶事は、大安・友引・先勝など縁起の良い日がおすすめです。大安は一日中吉、友引は午前と午後が吉(正午が凶)、先勝は午前と正午が吉(午後が凶)のため時間帯も意識すると○
仏滅や赤口は慶事に避けられるのですが、人気の神社でも空いている可能性が高かったり休みの都合などでもあるので囚われなくても大丈夫です。

お宮参りの日までに決めること

  1. 参拝する日取りとメンバーを決める(両家に声掛けするか夫婦だけか、六曜や休みを考慮して決定)
  2. どこの神社にするか決める(戌の日の神社や近所の神社)
  3. 参拝方法を決める(ご祈祷をする、参拝だけすることもあります)
  4. 抱っこする人を決める(これまでは夫側の母が一般的でした。コロナや里帰りなどで夫婦だけの場合なども相談しておくと慌てません)
  5. 着物の掛け方を練習しておく(知らずに掛けようとすると案外に難しいです)
  6. 参拝後にどうするか決める(写真撮影やお食事会をどうする)

お宮参りをする神社で事前に確認すること

インターネットもしくは直接問い合わせをして以下を確認しておくと安心です。

  • ご祈祷の受付時間
  • 事前予約の可否
  • 駐車場の有無と距離
  • 授乳室・オムツ替えスペースの有無(←事前にわかっていると安心)
  • 初穂料
  • 混雑具合(←行事・イベント等と重なっていないか)
  • コロナ対策
  • 写真撮影について(シャッター押してもらえるか等)

赤ちゃん・パパ・ママの服装

  • パパ:正装で参拝しましょう。スーツで参拝するのが一般的ですが、神様に失礼のないようにカジュアルすぎない服装であればOK。デニムやTシャツは避けたほうが無難です。ママに併せて紋付袴もカッコいいですね。
  • ママ:カジュアル過ぎない正装が理想。せっかくの機会なので着物も素敵です。ただ産後の回復具合や授乳のタイミングなどもあるので無理しないで。ジャケットを着用するとフォーマルに見えるので、間違いないのはジャケット。ちなみに私は、ブルーのタイトスカート+白ブラウス+白カーディガン+パールネックレス+パンプスにしました。産後のぽっこりお腹が目立って失敗😭4月の暑い日でジャケットを着たくなかったのでカーディガンにして正解😊
  • 赤ちゃん:セレモニードレス・ぼうし・スタイを用意する方が多いです。あと掛け着(着物)
    当初退院時と同じく(男の子だし)セレモニードレスは買わずに白の服にしようと思ったのですが、産後かわいい我が子にフォーマル感のある白い服を着せたくなり、買いました(帽子がセットのこちら)。ふにゃふにゃの小さい赤ちゃんが、白に包まれて尊さMAXです💚(お宮参りらしくするためにスタイもあれば良かったかな。)

スタジオかロケかセルフか記念撮影のパターン

  1. スタジオ撮影
    スタジオアリスやマリオなどが有名ですよね。プロカメラマンにベストショットを撮ることができます。
    自分ではなかなか撮れないライティングやコーディネートで特別な日の記念に😘プロのテクニックで赤ちゃんも笑顔に(なるかも)💕写真がカット数により金額が異なる場合、いい写真がありすぎて高くなったと言う声もよく聞きますのでご注意ください。
  2. ロケ撮影
    カメラマンに神社まで来てもらい、境内や周辺で撮影することが出来ます。スタジオよりも自然な表情を写真を残すことが出来ます。
    出張費がかかるのと参拝の方の視線を感じるのがデメリット。
    私は「笑ってください」と言われるのが苦手なのでロケにしました☺️価格は出張費込で15400円、80カットをデータ納品してもらいました💫
  3. セルフ撮影
    コストは掛からず家族だけなので本当に自然な表情になるに違いありません。三脚をもっていくと全員で残すことが出来より良いです。その場で誰かにお願いするのも一つです。背景がたくさん入る引きの写真、全身の写真、ハーフアップの写真、縦と横など色々撮影しておくと、後々使いやすい(年賀状とか)と思います🌷

生後38日お宮参りの流れ・レポ

9:50 身支度後、出発直前に授乳
10:10 出発(車にて)
10:30 神社到着
 社務所(受付)にて初穂料を支払い、申込書に名前と住所を記入します。待機室にて着物を掛けて呼ばれるのを待ちます。神職が社殿に案内してもらい祈祷。時間にして(体感で)10分くらい。最後に、お守りや絵馬等をいただきました。

11:00 プロカメラマンによる撮影

11:45 撮影終了
12:00 授乳
13:00 予約していた店でランチ

まとめ

ご祈祷はあっと言う間でしたが、家族揃っての初めての行事😘しっかりプロのカメラマンに撮影してもらい最高の思い出になりました💕心残りは着物を着れなかったこと。着付けや着物の手配が間に合わなかったのもあるけど、一番はすぐ脱げないので授乳がきがかりでした。それ以外は大満足でした。小さなお守りにスクスク育ちますようにと願いを込めて。




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